以前は
頭の中で、仕掛けとキスが走り回っていたんですが
今は
オモリが、回って回ってしている→二回重ねるのは強調するときの徳島弁(^^;
野球、軟式テニス、バトミントン、ゴルフなんかで道具を使って球を飛ばす
ことはやってきたけど
投げ釣りのキャスティングが一番難しい
っていうか、40年もやってきて・・・いまだに緒についていたない印象
「遠くに飛ばすための秘訣」・・・・無断で掲示
全サの1種っていうのは
7号の道糸で力糸がなし! 30号オモリを投げて170m以上も投げるんですが
昔から、10本ハリでの遠投には「この投げ方が一番適している」っと思っていて
少しでも近づこうとしているわけです・・が、その最もキモとなるところ
ほかの、スピニングリールでの細い糸+力糸ありの種目とは違うところ
それが・・いまだに実感できないし、もちろん練習でも実戦でもできない(^^;
1種の上級者の投擲を見ていると
オモリがスンゴク遠くを回っているし
リリースのときでも竿先より遠くにオモリがいるように見える(実際にそうだと思う)
(スピニングリールの上級者もこれは同様なんだけど
最後の押し込みを少々強引にやっている感がある・・・トラブルの因になると思っている)
遊園地にある回転ブランコのように、ゆっくり回転すれば
キャスティングでもオモリは遠くに出て行く・・・これは実感できている
遠心力?が働くのか、竿が外へ引っ張られているような感触さえアル
人生ではじめてキャストするとき
人は皆、後方から前方(投擲方向)へ竿を振ったと思うけど
そのとき、遠心力を感じたものはイナイと思う
なぜなら、「竿を早く振ったら飛ぶ!」っと直感的に思って(感じて)いる・・から?
僕の場合、いまだにココから抜け出していない(^^;
いま、やっているのは
体は陸側(投擲方向と反対)に向け
竿は、浜の左方向にセット(真横より少し浅くしたり・・・)
オモリ(力糸)は竿と直角
ここから浜の右方向へオモリを振り出すのを意識して
↑
鉛の軌跡が、離陸し始めるまでは陸側へ向いていることから
ほぼできているのかな?
ここから竿を曲げていかないと飛ばない・・・ハズなんだけど
回転ブランコのように「等速」で回転しているだけではアマリ竿は曲がらない・・と思う
今現在のジレンマ
初心者時代の「陸側から海側に向けて早く振る」コトが体に色濃く残っていて
体に巻きつけるというか
左グリップを早過ぎるタイミングで引き付けるというか
体がそのように動いてしまう(何かが、早く振れ・・早く振れ・・っと言っている!)
考えてみたら
オモリが竿先より遠くを回っているトキに
左を引き込んだら・・・
竿先が急激に前に出てくる
↓
竿とオモリ(力糸)の角度が小さくなる
↓
オモリの回転半径が急激に小さくなる
↓
竿に「オモリが乗った」状況が破れて、軽いものだから
ヨケイに左を引き込めるコトができてしまう(助長する・悪循環)
これが「オモリくるくる」の正体ではないかと思うんだけど・・・
キャスターが言う「前で振る」っていうヤツですかね?
遊園地の回転ブランコのようにして、オモリが遠くに行くのはイイとして
そこから、どうやって竿を曲げるか?
いま、取り組んでいるのは
左手を使わない・・伸ばしたまま投擲する
コレはアル程度できるんだけど・・
体が早く振りたがっているから
右上方向へのリリースしたいいし、その意識でスタートしている・・んだが
左下方向へ向いて体が動いてしまう(巻き込んでしまう)
結局
竿先を早く前に出したい・・気持ちなのか?
竿を早く振りたい・・・気持ちなのか?
自分でも良くわからないんだけど
「早く振る」っていう「気持ち」がやっぱりドコカにあって・・・
とりあえず、次回の練習では
竿が地面と水平になったあたりで
竿とオモリ(力糸)が90度以上を維持しながら・・・ココが大事と思っている
「竿を曲げる」ことに集中してみる・・・
竿を引っ張るイメージに近いのかな~?